2013年5月12日日曜日

プリスポーンをスピナーベイトで BassQuest vol.3

5月中旬に入りようやく遅い春がやってきました。
日本だともうアフターな時期ですが、こちらは今からプリスポーンが始まります。
この日の天候は曇り時々雨で気温は20℃水温18℃と好条件 なのですが、
強風に悩まされ出廷できる時間は午後のほんの一時だけでした。
スポーニングを意識したバスとそうでない小バスといろいろ混ざってましたが
15cmから最大42cmとそこそこ楽しめるバスが約2時間の実釣で20本ちかく
上げることができました。
いろいろとルアーを試したのですが、強風により新しく伸びたウィードが切れて
水中を漂い、ルアーがすぐにウィードを拾ってくるので
スピナーベイトを中心にとにかく広範囲に探りました。
ウエスタンカナダでもトップクラスに入るバスウォーターで、
5パウンダーが誰にでも簡単に釣れたのは10年前の話です。
過去の乱獲(地元の人はバスを釣って食う)で、レイクにはいると噂される
10パウンダーはここ何年も報告されてないし、8ポンド、7ポンドクラスも
全くです。
それでも未だに5パウンダーくらいは可能性が十分にあって 実際他のアングラーが
2本上げてました。

気温20℃
水温18℃
釣果 20本くらい(数えてない)最大42cm

2013年5月7日火曜日

スキャッターラップで実釣

スキャッターラップ、たくさん買ったけど、
全然実釣に行けてなかったです。
ようやく使ってみたのですが、なかなか良いです。
ゆっくり巻いてくると普通?のラパラの動きなんですが、
速巻きすると振り幅の大きな通称Evasive Actionという小魚が逃げ惑う
イレギュラーなアクションへと変わってきます。

なんかそんな宣伝文句なんでついつい速巻きしちゃうと、ルアーがもんどりうって、
ぐるぐる回転したり、とんでもない動きになってしまいます。
(いくらなんでも速く巻き過ぎですw)
スキャッターリップが程良く水を噛む時にとても魅力的な動きをするようで、
その限界を超えたとたんに変な動きをしているような気もしますけど、
気のせいかな?
その日はトップで遊んでいたので、BPSのグラスロッドでキャストしてました。
どちらかというとグラファイトの高反発なロッドにハイギアなリールだと
ルアーが暴れやすく、グラスロッドにローギアなリールのほうが上手く
ルアーの動きを調節しやすい感じでした(少なくとも自分には・・・)

スキャッターラップクランクは小さいけどその形状から空気抵抗が少なく、
ベイトタックルでも投げやすかったのですが、シャッドは少しだけ
投げにくいかな?
なんかシャッドラップ投げてる感じで調節の難しい自分のアブには
ちょっとイヤな子でしたw

2013年5月5日日曜日

BassQuest Vol.2

5月に入り ようやく暖かい日が多くなりました。
先々週の悲惨なBassQuestからは信じられないくらいの陽気な日が続いていて、
Vol.2に選んだBC州のレイクでは日中の最高気温が23度、水温は16度まで上がり
先々週シャローに姿を見せなかった小バスが本日はうじゃうじゃいました。
いつ行っても必ずルアーに反応しくれるところですが、とにかくサイズが
小さいのが残念なところ・・・。
それでもバスが釣りたくてウズウズしていたので、今シーズン初のバスを
ゲットです。
サイズはどれも20cm級とおそろしく小さなバスしかいません。
冬の間全くバス釣りが出来なかったのでサイズよりもコンスタントに
サカナを釣りたかったので これでも十分満足です。
あんな小さなザラパピーがとても大きく見えるようなサイズです。
ワームはもちろんのことトップでもクランクでもミノーでもなんでも
食いついてきます。
さすがにこんなサイズばかりだと飽きてくるもんです。
ディープには大型のバスもいるとかいないとか・・・?

少し深いところをウィーグルワートを引いていたら、バスではなく
良型のレインボートラウトが元気にルアーに反応してくれました。

今回は新作のラパラ スキャッターラップの実釣テストをしたくて
ある程度ルアーに反応があるところで様子を見たかったのですが、
このレイクのバス、とくに好き嫌いがある訳でもないので、
実釣テストというほどのことは出来ませんでしたw