2014年9月12日金曜日

ラパラのスキャッターラップ シャローってどうかな・・・

自分は基本的にトッパーなんで、あんまり潜るルアーは使いません。
でも風が吹いてトップでは難しい状況だと、スピナベとか
クランクとか引き倒します。

以前にラパラのスキャッターラップを買い漁って、おもしろくて
使いまくってました。
動きはなかなか面白くて、結構千鳥るんでバスの捕食スイッチが
入りやすいような気がしてました。

調子のってパイクなんかにも使ってたもんで、パイクにはあの
ルアーサイズはちと小さすぎて結構飲み込まれたことも多く、
ルアーの塗装もボロボロにされたし、フックももぎ取られたりで
散々でした。
同じものを買い替えるくらいならスキャッターラップのシャローを
試してみようとデーモンとホットマスタードの二個だけ購入しました。
ボディーサイズは同じなままリップだけが小さくなったので、
キャストフィーリングもほとんど同じです。
よく見ると違うっていうレベルなんでタックルボックスにごちゃ混ぜにする
無精な僕は間違って取り出したりするくらいです。
 
これはスキャッターラップシャローの実釣動画です。
シャローになった分、シャローエリアでは使いやすいし、
風がない時でもトップに出きらない状況なんかでは使えるような気がします。

ただリップが小さくなった分千鳥がイマイチのような気がします。
何か普通にシャロークランクで良いような気がします。
おすすめ度は

????

かな?

ワゴンで見つけたら救出する程度・・・

かな?


でも結構釣れたんですけどね。

2014年7月25日金曜日

ヘドン ラッキー13の使い方

トッパーってヘドン好きが多いですよね。
自分も大のヘドン好きで、ザラはもちろん、ビッグバド、モスボス、
クレージークローラー、スピッティン類、チャガースプークとか何でも集めたし
何でも使ってました。
ラッキー13も好きなヘドンルアーの一つなんですが、なぜか登板機会は少なかったです。
アホなトッパーなんで?首振ってなんぼみたいに釣りをするもんだから、
ちょっと首振りにはテクのいるラッキー13はここぞ!って時には、いつも
ベンチウォーマーでした。
しかもこいつ結構デカいし、タックルボックスのなかでビッグバド並に邪魔になるので、
本当に激釣れな予感がしない限り1軍入りしませんでした。
 
でも、一度ラッキー13縛りをしたことがあって、
そのときたまたまだったのかどうかは分かりませんが、爆釣してしまいました。

使い方は色々あります。
トップなら定番?のキャスト後波紋が消えるまで放置、その後のワンアクションで
来ることも多いです。
またチャグ音を何回か出した後にまた放置した後、完全に波紋が消えてワンアクションでまたバイトとか・・・。
あとドキドキするのが回収時のダートアクションにバイトしてくるやつも好きです。
慣れてくると首振りも上手く決まるし(少しゆっくり目)、
スローなテーブルターンでバイト誘うのも面白いです。

ルアーって好きになると登板機会が飛躍的にあがり、必然的に釣れるチャンスも
増えてきます。
そうなるとますます好きになるし、また違うカラーを物色したりするし、
また金がかかるようになるし・・・・。

あとラッキー13が好きなもう一つの理由が、釣れるサイズがビッグバド並みに
デカいのが多い気がします。

 

2014年6月21日土曜日

ヘドンのモスボス キャロライナリグで大爆釣

世の中には人気のあるくせに実績の無いルアーとか、
またその逆とか、いろんなルアーが混在していて
購買指標を絶えず変化させて、結果的に散財していることに
全く気づかないバカで幸せな釣り人がいたりします。

自分です。

これはワームで釣ったバスにモスボスにすり替えて いかにも
モスボスで釣り上げました と写真を撮ったように見えますが、
紛れも無くモスボスで釣り上げたバスです。

自分にとっての釣れるルアー、釣れないルアー、ってあるけれど、
大抵の場合、釣れるやつって自分でも魂を入れることができるから、
長く使ってられる。
それにひきかえ釣れないルアーは2~3回投げただけで
「やっぱりな」
と早々に判断されてしまうことが多いです。

モスボスも長い間3軍でした。
でもモスボスといえば、例のヒロ内藤氏のビデオ等でも紹介されるように
一回信じてしまえば、これはかなり使えるルアーと変貌します。
モスボスをキャロライナリグにセットしてゆっくり引いてくるというやつ。
春にとても効くとおっしゃっていましたが、
半信半疑で試してみましたが、とってもビックリです。
とにかくすごい釣れます。

これはキャロライナリグにモスボスを付けてスイムさせて
バスやパイクを釣った動画です。
動画の中では詳しくは語ってませんが、
フッキング率は決して悪くないほうです。
むしろ良いほうだと思います。
そしてウィードレス効果も文句無しです。

ゆっくりとモスボスをスイムさせて引いてくるのですが、
バスに限らずパイクでもかなりチェイスしてきます。
そして「ゴンッ」とアタリがあります。
そのままのったらフッキングですが、のらなくても
引き続きリトリーブしていれば、また「ゴンッ」と
やってくることが多いです。
なので最後の最後の手前までモスボスをちゃんと泳がしてあげるのが
良いのかもしれません。

夏になったらヘビーカバーのウィードの上を引いてくるのも
楽しいのですが、キャロモスボスもなかなかのものです。
春以外でもちょっとトップに出きらないやつに表層を
泳がすのも良いかもしれません。

何よりもモスボスに惚れ込んで 長時間いろんな方法で
使ってあげるのが一番良いと思います。

2014年2月11日火曜日

チャングリ用のロッドホルダー

自分の愛艇はレクリエーション用のOcean Kayak Frenzyです。
元々アングラー用ではないので穴を開けてカヤック用のロッドホルダーを
購入して、艤装しました。
通常のアングラーカヤックも同様なのですが、このロッドホルダーは
ごく普通のストレートグリップのロッドの収納には全く問題ありません。

カヤックやフローターで釣りをする人の多くがチャンピオンタイプの
オフセットグリップを使う人も多いと思います。
もっともそんな人たちはロッド一本でトップオンリーっていう
硬派なスタイルが多いと思います。

それでも複数本ロッドを携行するとなるとチャンピオンタイプは
少し問題です。
なのでせっかくの冬の寒い時期に来るべきシーズン用に日曜大工で
チャンピオンタイプ用のグリップホルダーを自作しました。
用意したのはカヤックの後ろにみんな?装備?している
牛乳とかを入れるあのプラスチック製のカゴと、ホームセンターで購入した
塩ビの水道パイプです。内径2インチのものです。

ただの筒状で2インチ内径のものは普通にストレートグリップなら
ストンと入ります。
自分のガングリはスーパーストライクのものでグリップのお尻の部分は
直径2.5インチで この筒では上手く収まりません。
なので少し縦に切ってはみ出した0.5インチ分を外に逃がすように
細工しました。
こんな感じです。
でも少し収まりが不安定のようです。
多少の動きで、
ぐらっと動いて 何か良くないですね。
でも塩ビパイプは5ドルで1mも買えたので、まだまだ余ってます。
小さくカットしたパイプをCの字にカットして、
こんな感じにはめ込みました。
これだと内径2インチから僅かに径が大きくなり しかもロッドが
安定するようになります。

最終仕上げにパイプの各部分をヤスリがけしてCの字のパイプも
本体にエポキシで接着し、
ロッドホルダーもタイラップで固定しました。
Cの字パイプも接着固定し、とても良い感じ仕上がりました。

2014年1月29日水曜日

Abu 2500Cの手軽?なチューン

アブのリールのなかでもかなり人気のある2500Cです。
日本のフィールドではこのサイズが一番のような気がしますが、
北米ではちょっと小さすぎる感じです。
それでも1/4オンスクラスの小さなルアーを投げる時は(投げないけど)
優秀なリールです。
でもこれ、ネットで購入した時はとんでもなくボロボロでした。
まずは分解清掃ですが、コグホイールはオイルとグリスとゴミで
汚れまくりでした。
メインギア側もこの通り。
さらに
フレームに固着したウォームギアはなかなか取り外すことが
出来なくて、結局ツメが折れてしまいました(泣
ついでなんで新品交換。
購入時の動作確認でドラグがイマイチだったので最新?の
カーボン素材?のドラグワッシャーと交換です。

ウォームギア、ドラグワッシャー以外にもアンチリバースドッグも
新品交換しました。
さらにアベイルの軽量スプール、おなじみBトラップの
5152スーパーギアとレベルライン、そしてベアリングも
シールドを取り外してオープンにして アブ2500C4になりました。
あとドレスアップとしてアウトフィッターズのパワークランクを
装備して完成です。

ノンブレーキでクラッチ切ってレベルワインダーが
5~6往復といったところです。
普通な回転性能です。
よく動画サイトでプロのチューン屋さんが5000番台を
永遠に回ってるような映像に衝撃を受け、自分も頑張るのですが
所詮素人なんでこんなもんです。

さらに実際の釣りでは当然ながらブレーキブロックは入れるし、
バックラを恐れてメカニカルブレーキもある程度は締め込むので
通常使用ではレベルワインダーは1~2往復程度が一番安全です。

結果トラブルも少なく、現場でバックラを解く時間が減るので
釣りをしている時間が長くなる。そうするとその延長にあるのは
釣果も変わってくるということです。

出動機会があまりないウチの2500Cですが、
パーツ交換チューンナップとかなりお金をかけてしまったので
今年はもっと釣りに連れてってあげようかと思ってます。

2014年1月27日月曜日

Abu 1750のメインテナンス

 アブの1750です。ネットで格安で購入したものです。
格安だけに各部がホコリだらけの汚いものでした。
自分にとって初めてのダイレクトリールだったので、
プッシュボタンでハンドルフリーになるセミダイレクトが
良いと思い、5000Dと悩んだあげくたまたま安いということもあり
ポチってしまいました。
レベルワインダーはなんとか動くというレベルです。
しかもホコリだらけです。
スプールの内側にも何十年もの間積もり積もったような
ホコリやゴミがこびり付いてました。
1960年代のアブなんで皮のケースも付いてくるし(ボロボロでした)
スペアパーツも付いてきたので満足です。

各部のギアを分解清掃して組み直した動画です。
あんまり変化はないような気がしますがw ほんの少しだけ
回転が良くなったような気がします。
ベイトクリッカーはなんか調子良くないみたいで、
たまにしかジリジリ鳴らないです。
元々付いていたTuflineのPEは茶色く汚れてました。
新しくPEを巻き直しても良いのですが、前後をひっくり返して
巻き直したらなかなか綺麗なラインが残っていたので、
そのまま流用することにしました。

春になったらのんびりとダイレクトリールで小バスや子パイクを
釣りに行きたいと思います。