日本のフィールドではこのサイズが一番のような気がしますが、
北米ではちょっと小さすぎる感じです。
それでも1/4オンスクラスの小さなルアーを投げる時は(投げないけど)
優秀なリールです。
でもこれ、ネットで購入した時はとんでもなくボロボロでした。
まずは分解清掃ですが、コグホイールはオイルとグリスとゴミで
汚れまくりでした。
メインギア側もこの通り。
さらに
フレームに固着したウォームギアはなかなか取り外すことが
出来なくて、結局ツメが折れてしまいました(泣
ついでなんで新品交換。
購入時の動作確認でドラグがイマイチだったので最新?の
カーボン素材?のドラグワッシャーと交換です。
ウォームギア、ドラグワッシャー以外にもアンチリバースドッグも
新品交換しました。
さらにアベイルの軽量スプール、おなじみBトラップの
5152スーパーギアとレベルライン、そしてベアリングも
シールドを取り外してオープンにして アブ2500C4になりました。
あとドレスアップとしてアウトフィッターズのパワークランクを
装備して完成です。
ノンブレーキでクラッチ切ってレベルワインダーが
5~6往復といったところです。
普通な回転性能です。
よく動画サイトでプロのチューン屋さんが5000番台を
永遠に回ってるような映像に衝撃を受け、自分も頑張るのですが
所詮素人なんでこんなもんです。
さらに実際の釣りでは当然ながらブレーキブロックは入れるし、
バックラを恐れてメカニカルブレーキもある程度は締め込むので
通常使用ではレベルワインダーは1~2往復程度が一番安全です。
結果トラブルも少なく、現場でバックラを解く時間が減るので
釣りをしている時間が長くなる。そうするとその延長にあるのは
釣果も変わってくるということです。
出動機会があまりないウチの2500Cですが、
パーツ交換チューンナップとかなりお金をかけてしまったので
今年はもっと釣りに連れてってあげようかと思ってます。