2015年3月6日金曜日

アブ レコード5000 赤

最近全然ブログを更新してなかったです。
冬はとにかく寒し、アイスフィッシングくらいしかやることないし。
けど来るべく春に向けて(もう三月だし)リールのメンテでもしないと
春のデカバスを見逃してしまうかもしれません。
今回はアブの5000です。初期のSGではないけどレコードです。
詳しい説明はネット上にいろいろあるので詳細は省きますが、SGでないレコードも
程度にもよりますが、そこそこ価値はあるほうです。
でも手に入れた当初は内部はグリスや錆で酷かったです。
ただ同時期に2500Cや4500Cのチューンもやってたのでレコードを清掃するときは
少し手抜きでした(汗
なのでほとんどのパーツはそのまま流用で洗浄及びグリスアップで済ませました。
オイルを含ませるフェルトは最初は真っ黒でしたが、清掃したら赤色に戻りました。
個人的にはレコード5000のフィーリングは最高です。
実釣の際も、デカいヘドンのトップウォータープラグを投げてる分には全く問題ないし、
ベアリングの入ってない代わりのブロンズブッシュのキャストフィールは、
意外と病み付きになるかもしれません。
実釣には問題ない性能だけどやっぱりレコードの冠のついた5000は、自分には
とても価値のあるリールだし、出来ればレコード冠のない4スクリューや3スクリュー
モデルを通常使用にしてレコード5000は観賞用にとっておきたいくらいです。
釣りに使うといくら注意していてもリム回りに傷がいくのでもったいないです。
普段はリールポーチで完全プロテクトしてます。
後ろの銀色のはレコードって冠がついた現在のアブレコードです(レコード40)
同じレコードの名が付いていても全くの別物だし、比較にもなりませんが、
実際に釣りをするなら現行のレコードのほうが使い勝手が良かったりします。
ステンレスボディで重いということ以外はベアリングが入ったスムーズな回転と
ブレーキも6点、そしてギア比も6.3:1でかなり優等生です。

それでも赤い5000って魅力的ですね。
アブってやっぱり人気の5000C、色は黒、そして2500C、色はシルバー、そして
5000の赤がアブらしいような気がします。
自分は黒よりもシルバー、シルバーよりもやっぱり赤ですね。
少年期にバスブームの渦中にいた今のオッサンバサー達は赤は憧れなんですよね〜。
ザクやドムも量産型じゃダメなんですよ〜。
やっぱ赤じゃないと。