2013年4月29日月曜日

現行のダイワコネリー? 現行のリバーラントスプーク? 

ダイワのコネリー復活!?
いや違う!?本家のヘドンリバーラントスプーク が復活!?
実はダイワでもなくヘドンでもないラッキーストライクのクランクベイトの
ラトリンウィッグラーです。

ラッキーストライクはラッキーストライクなんですが、これはカナディアンな
ラッキーストライクでラックEストライクでないほうです。
歴史は古く昔っからクリークチャブやヘドンなんかをパクって作ってきたし
今でもウッドルアーを製造する由緒あるルアー会社です。
今ではトラウト用のスプーンやジグ、そしてランディングネットで有名な
会社なんですが、(ウェブサイトはここ)
今のオサーンたちがガキの頃みんな持ってた?ダイワのコネリー、
本当の本家はヘドンのリバーラントだってことも知らずに、ガンガン投げてた
あのルアーのコピーもんです。
一応V型のリップが付いてたりしますが、サーフェスリグでなくヒートンが
適当に(斜めに)ネジネジしてフックが装填されていたりと、
かなりアバウトな作りに涙が出そうですw
でもオレンジベリーのイカすwファイヤータイガーが
「ひょっとしたらこれでも釣れんじゃないかな?」
と一瞬頭をよぎり即バイトしてしまいました。

本物だと今ではかなりいい値段するし、たとえ手に入れてもあくまでも
コレクション用にキープでとても実践投入できませんが、こいつは
いまでも現行で販売していてウェブサイトでは一個$4.69するのに 、
カナダのホームセンター級の店の釣り具セクションで3.99でゲットです。
これならいくらでもロストオッケー!ですw
愛嬌のあるあのお猿さんフェイスも健在です。
でも目玉がかなりズレていて、さすがラッキーストライクです。
(なんかアイのヒートンもズレてるぞ〜w)

さてこいつ正式な名前はラトリンウィッグラーといいます。
いちおうラトルも入っているし、ウィッグラーと言うだけあって
かなりウィグります。

そしてシンキング・・・・です。
なかにはフローティングもあるかも・・・?
クランクベイトなんですが、多くの人はカナディアンウィッグラーのように
トローング用としてこいつを引っ張りたおして偶然のサカナとの出会いを
待っているようです。

こんなへんてこな現行コネリー?現行リバーラントスプーク?で
バスが釣れたらそれこそラッキーストライクです。
今年の目標、こいつで一本!

2013年4月23日火曜日

BassQuest vol.1

4月21日今シーズン初のBassQuestです。
BC州のレイクに行ってきましたが、この数週間はシーズナルの平均気温を
大きく上回っていたのに、数日前より天候が激変し、最高気温が10度前後で
最低気温は氷点下という最悪の状況でした。

水温は12度と比較的安定していたのですが、カナダではまだまだ
スポーニングに関連する状況ではありません。

さらに強風のため出船は不可能で、陸っぱりオンリー。
風による波で濁りが入り、もはや続行不可能・・・・。

せめてバスの顔でも見たいと小バスが戯れる別のレイクに移動するも
いつも(夏場)シャローにいる小バスが陸っぱりでは届かない
レイク中心のディープにいるようで、ここでもノーバイトノーフィッシュ。

今年初のBassQuest vol.1はとってもほろ苦いスタートとなりました。

気温 10度前後
水温 8〜12度
天候 晴れ、曇り、雨、雪、
強風

釣果 なし

2013年4月11日木曜日

アブ 5601BCXの回転性能アップ

アウトフィッターズのハンドルを装着して以来、それなりに見られる格好に
なって、愛着も深まってきてます。
高価なセラミックベアリングを注ぎ込んで、中華アブのくせに随分と
出費がかさんだ割にはそれほどまでのスプール回転性能アップは
期待できてない状況でした。
前にも言ったようにコグホイールと連動してスプールを回しただけでも
とてもスムーズな回転をしてくれます。
同じようにドライブギア側にスプールを付けて(パーミングカップ側を
外した状態)回しても驚くほどよく回ります。
なぜか全部組み込んだらイマイチな回転になってしまいます。

先日全部組み込んだ際にハンドル側のフレームを締める3個のネジを
少し緩い状態で回転させると恐ろしいくらい良く回ったのを発見しました。
前から少し気になっていたのですが、やはり中華製の精度の甘さから
全部組み込んだ状態になると どこかスプール(のリム?) とフレームとかが
干渉して回転を鈍らせているような感じがありました。

だからと言ってネジをゆるゆるの状態では釣りどころじゃないので、
やっぱりきちんと締めないといけないです。
でも締めるとどこかに干渉する。
試しに3カ所のネジ付近のフレームとの間に紙一枚はさんで締め込みました。
紙一枚分隙間ができ、ホコリ等の混入の恐れがありますが、
回転性能はノーマルの5601C4よりいい感じになりました。

個人的には気に入っているのですが、フレームに隙間が出来るのはよろしくないと
思います。
今は紙切れで代用してますが、そのうち液体ガスケットとかで
キッチリと防塵処置をしたいと思います。

こんな安もんリールなのに・・・、
やたらと手のかかるやつです。

2013年4月6日土曜日

ラパラ スキャッターラップ アイクカスタムインクカラー

スキャッターラップ クランクを購入した後、やっぱりシャッドも欲しくなり
ファイヤータイガーのシャッドも購入しちゃいました。
そしてまたまたついでにスキャッターラップクランクもさらに一個追加です。
 
オールドスクールです。マイクアイコネリのアイクカスタムインクカラーです。
DTとかにもあるアイクカラーですが、近所のバスプロショップスでは
初回入荷した後、次がいつ入荷なのか不透明なので、あるうちに購入しておくのが
得策だと思ってます。
早くこれ持ってフィールドに出かけたいです。
サカナ以上に自分がリアクションバイトした訳ですが、本命のバスは
本当に食ってくるのか・・・?

早く試したいですね。

2013年4月3日水曜日

ラパラ スキャッターラップ クランク

今春登場したラパラの新作、スキャッターラップシリーズのクランクを
近所のバスプロショップスで購入しました。
なるほど。スキャッターリップが特徴のルアーで、クランクの他に
シャッドやミノー等 バリエーションは様々なようです。
スキャッターラップのシャッドはシャッドラップのボディ、そしてこのクランクは
DT−4のボディを流用してるとかウワサですが、北米のこのスキャッターラップの
クランクは写真のDT−4と若干フォルムが違うようです。
DTのほうが も少しプリッとしてますw
ラパラのクランクベイトって結構好きです。
いろいろあるなかでDTシリーズが一番釣れたような気がします。
もっとも自分がバルサ好きってのもあって出動機会も多いのが一番の
理由かもしれません。

今回のスキャッターラップはスローリトリーブだと普通のルアーの動きなんですが、
早く巻けば巻くほどS字のような千鳥のような独特な動きが特徴で、
それでもってバルサボディってのがうれしいですね。
ルアーの動きは各方面で動画で出ていますが、
こりゃあ 釣れそうです。
ラパラのクランクはDTがいつも一軍だったのですが、これからは
このスキャッターラップがその座を奪うような気配です。
そして新しくなったこの箱。
上か下からフタが開くようになってちょっといいです。
以前のあのラパラ箱って硬いプラケースを取り外そうとすると、
横の紙箱がビリッと破けて、なんとなく悲しくなります。
綺麗に取れたら記念に箱を保管しようと思うのになかなか上手く出来ないです。

まあ、そんなどうでもいいことはさておき、早く実釣に行きたいです。


でも、今、
外、

雪。


・・・・


2013年4月2日火曜日

USシマノ カルカッタ251のベアリングチューン

黄金色に美しく輝くのはUSシマノのカルカッタ251です。
購入したのは確か15年くらい前だと思います。
アルミ鍛造ボディのおかげで 外観は傷だらけでも今でもちゃんと動いてくれます。
ただ15年の歳月は果てしなく長い道のりだったようで、
腱鞘炎にもなったし、腰痛もひどいし、老眼も進んだし・・・、
あっ、自分のことでなくてリールのほうはというと、
ハンドルノブの軸が若干曲がっていたり、最近ではスプールベアリングの調子が
悪く スムーズさを失ってきたような気がします。
そしてスプールの片軸はプラスティックのブッシュがオリジナルで付いてます。
こいつにオイル注すだけでも調子良く回るのですが、
ベアリングチューンの際にこのプラスチックブッシュもベアリング化することに
しました。
ベアリングリムーバーを使えば簡単なのですが、ペンチで強引に
押し込んで引き抜きました。
おかげで少し傷が出来ましたが、回転には影響ないとおもいます。
カップ側のスプルベアリングは北米では有名なBoca Bearingsのオレンジシールドの
少し高いセラミックベアリングでアップグレードです。
ベアリングサイズも3X10X4と一般的なサイズに対して、ブッシュ側は
5X11X4とすこしイレギュラーなサイズですが、Boca Bearingsでは
普通に取り扱っているし、オレンジシールドもあるのですが、
こちらも例外無く高価なため普通のシールドベアリングを入れました。
15年も前のベイトリールですが、スムーズな回転を取り戻しました。
今でも十分に現役で使えます。
ハンドルも何か良いものに変えたくなりました。