2013年4月2日火曜日

USシマノ カルカッタ251のベアリングチューン

黄金色に美しく輝くのはUSシマノのカルカッタ251です。
購入したのは確か15年くらい前だと思います。
アルミ鍛造ボディのおかげで 外観は傷だらけでも今でもちゃんと動いてくれます。
ただ15年の歳月は果てしなく長い道のりだったようで、
腱鞘炎にもなったし、腰痛もひどいし、老眼も進んだし・・・、
あっ、自分のことでなくてリールのほうはというと、
ハンドルノブの軸が若干曲がっていたり、最近ではスプールベアリングの調子が
悪く スムーズさを失ってきたような気がします。
そしてスプールの片軸はプラスティックのブッシュがオリジナルで付いてます。
こいつにオイル注すだけでも調子良く回るのですが、
ベアリングチューンの際にこのプラスチックブッシュもベアリング化することに
しました。
ベアリングリムーバーを使えば簡単なのですが、ペンチで強引に
押し込んで引き抜きました。
おかげで少し傷が出来ましたが、回転には影響ないとおもいます。
カップ側のスプルベアリングは北米では有名なBoca Bearingsのオレンジシールドの
少し高いセラミックベアリングでアップグレードです。
ベアリングサイズも3X10X4と一般的なサイズに対して、ブッシュ側は
5X11X4とすこしイレギュラーなサイズですが、Boca Bearingsでは
普通に取り扱っているし、オレンジシールドもあるのですが、
こちらも例外無く高価なため普通のシールドベアリングを入れました。
15年も前のベイトリールですが、スムーズな回転を取り戻しました。
今でも十分に現役で使えます。
ハンドルも何か良いものに変えたくなりました。

1 件のコメント:

  1. どうやったらベアリングを入手できますか?

    英語がわからなくて困っています

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