なって、愛着も深まってきてます。
高価なセラミックベアリングを注ぎ込んで、中華アブのくせに随分と
出費がかさんだ割にはそれほどまでのスプール回転性能アップは
期待できてない状況でした。
前にも言ったようにコグホイールと連動してスプールを回しただけでも
とてもスムーズな回転をしてくれます。
同じようにドライブギア側にスプールを付けて(パーミングカップ側を
外した状態)回しても驚くほどよく回ります。
なぜか全部組み込んだらイマイチな回転になってしまいます。
先日全部組み込んだ際にハンドル側のフレームを締める3個のネジを
少し緩い状態で回転させると恐ろしいくらい良く回ったのを発見しました。
前から少し気になっていたのですが、やはり中華製の精度の甘さから
全部組み込んだ状態になると どこかスプール(のリム?) とフレームとかが
干渉して回転を鈍らせているような感じがありました。
やっぱりきちんと締めないといけないです。
でも締めるとどこかに干渉する。
試しに3カ所のネジ付近のフレームとの間に紙一枚はさんで締め込みました。
紙一枚分隙間ができ、ホコリ等の混入の恐れがありますが、
回転性能はノーマルの5601C4よりいい感じになりました。
個人的には気に入っているのですが、フレームに隙間が出来るのはよろしくないと
思います。
キッチリと防塵処置をしたいと思います。
こんな安もんリールなのに・・・、
やたらと手のかかるやつです。
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