極寒の地でも6月末あたりでバスのスポーニングが終わり、
しばらくは回復のために体を休め、そのためか全くルアーを追わない日が
続くのですが、7月も半ばを過ぎたあたりから回復バスがトップに
果敢に反応してくれる時期に入ります。
でも日中は35℃まで上がり水温も25℃でかなりタフってました。
仕方がないので夕方まで待って まずめ時のチャンスを狙って
ひたすらオリザラを投げまくりました。
35~40cmの状態の良いバスを数本あげて気分をよくしていたところ、
銀ピカのニッケルプレートに50アップが出ました。
プリスポーンの時期にもこの湖を訪れているのですが、
数は出たものの型は40アップまでで50アップは出ませんでした。
回復したデカバスはパワーも強烈でアブのレコード40のドラグを
鳴らしラインを引きずり出すくらいのランカーで、5ポンド2オンスの
非常に状態の良いバスでした。
トップやってると出た時の強烈の視覚的刺激がたまらないのですが、
フッキング率は低いですね。
ランディングしたバスの倍のくらいの数がルアーに反応してました。
しかも平均40cmクラスのバスが豊富なウエスタンカナダでも
トップクラスのバスウォーターであるこの湖では50アップの個体数も
多く、何回かミスバイトしたなかでザラのフックがのばされることも
しばしばです。
今回はアブのレコード40とバスプロショップスのマイクロライトグラスの
小バス専用タックルの組み合わせだったので、40アップクラスからの
ランディングには常にヒヤヒヤものでした。
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