冬になると当地ではオープンウォーターでの釣りが出来なくなり、
必然的にアイスフィッシングを行います。
対象魚は様々でバス、パーチ、ウォールアイ、トラウト、パイク等
なんでも釣れます。
なんでも釣れるけど、みんな基本は餌釣りです。
赤やピンク等カラフルなジグヘッドに餌であるミノーやスメルトを
付けてジギングあるいは放置で釣ってます。
あんまり釣れないので(自分だけ?)みんな最初はジギングしている
けど、すぐに飽きてそのまま放置します。
アイスフィッシングになるとこうした受け身な釣りが多くなるので、
あまり好きではなかったのですが、近年リンディーやサルモの
ダータールアーを使った攻めのアイスフィッシングが流行っていて、
少しばかりアイスフィッシングが楽しくなってきました。
夏場に常に一軍入りしているストライクキングのレッドアイシャッドを
冬場に使う人はほとんど見かけませんが、
自分の中では冬でも一軍ルアーです。
レッドアイシャッドの良いところは、リフトでのジャラジャラ音と
フォールでのカタカタ音で魚の活性が高いときは餌釣りと同等くらいの
効果があると信じてます。
これは自分で作った動画です。
ノーザンパイクを狙ったもの です。
湖の透明度が低くて少し見づらいですが、
その分魚を釣るという状況下では ラトル音でのアピールが吉と出る場面が
多いようです。
45秒あたりからレッドアイシャッドのリフトアンドフォールの音が聞こえると
思います。
一日中リフトアンドフォールをやってると腕がメチャクチャ痛くなりますので
フラッシャーを使って魚影が確認できるときだけ真剣に魚に誘いを
かけます。
しかし透明度の低い湖では至近距離でも魚はルアーを見つけることが
難しいようで、ラトル音をとにかく聞かせ続けるほうが良いようです。
レッドアイシャッド チャート系1/2オンスでのパイクです。
餌で釣れるパイクと違い、やる気満々なやつが多いので、アタリは
強烈で、パイクとしては小型ながらファイトはなかなかなものです。
このパイクは少し痩せていますが北米で大人気カラーの
セクシーシャッドを丸呑みしてます。
比較的小型パイクが多いのでワイヤーリーダーを使用してませんが、
小さくても油断は禁物かもしれません。
一般にバイブレーションルアーのことを北米ではリップレスクランクと
呼びます。
定番ルアーですが、冬にタックルボックスで眠らせるよりは
もっともっと積極的に使っていったほうが 楽しいと思います。
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