人は必ず寄り道するもんです。
最初からアレを買ってりゃ余計な散財しなくてすんだのに・・・
ってことはよくあるもんです。
でもついつい余計なものに手を出してしまう。
赤くて綺麗なアブ 5601 BCXです。
最初から中国製っつうことも承知していたし、評価が低いことも
全てわかっていたのに購入してしまったリールです。
↓ここから言い訳↓
昔のオールドアブが欲しいけど、程度の良いものは入りにくいし、
何と言っても新品で60ドル代で購入できるのは かなり魅力的で
中国製であってもダメもとでいいかも?なんて思いました。
小さくて(5000番台ですが)左巻きが欲しかったのです。
現行4601C3もあるけど100ドルオーバーだし、C3の色がレコード40と
同じような色(私のレコードはブルーシルバーでなく普通のシルバー)で
かぶるのがちょっと嫌でした。
同じ5000番台でも左側の現行5601C4(これも買っちゃったw)と比べ、
カップが薄く ホールドした際にコンパクトに手に馴染みます。
さらにリールフットがC4に比べスプールに近づいてセットされているので、
ロッドに取り付けてもコンパクトになりやすいです。
BPSのマイクロライトシリーズのガングリに取り付けたところです。
程良くロープロファイルになって、チャンピオングリップでなくても
いい感じにセットできます。
↑ここまでが言い訳↑
各サイトでの評判通り 全然飛びません。
12ポンドナイロン 6.6フィートロッド 10gのルアーで15mくらいしか
飛びません(キャスコンゆるゆる)
ってか、キャスコンを緩めてもルアーがスッと落ちていかなかったり、
なんかいきなりへんな感じでした。
脱脂してオイルオンリーなんてチューンの方もいるようですが、
思ったほどの成果が出ないそうです。
なのでスプール周辺だけ汚れ落としとオイル添加しただけです。
でもグリスはそこらじゅうに塗りたくられていて ブレーキシューにも
べったりとグリスだらけでした。
さすがにここはきれいに拭き取ってます。
いろいろ調べた結果、やはり手っ取り早く回転性能を上げるには
ベアリング交換のようですね。
とりあえずは北米で様々なベアリングを取り扱っているBoca Bearingで
セラミックベアリングを購入しました(まだ届いてないです)
30ドルもしました。
もっと安く手に入る他のベアリングもあると思うのですが、
実際にこの会社のベアリングで 回転性能が上がっている例を
聞いているので、まずはベアリングチューンだけやってみることにします。
はやくベアリング届かないかな〜・・・。
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