2016年8月4日木曜日

アカシブランド ネチットプラカポネで実釣

海外在住でバス釣りしていると、基本アメルアーばかりで
(それでいて十分結果が出ているので)文句言うことはない
のですが、やはり国産ルアーにも触手が伸びるもんです。
でも海外発送や円高や何やでなかなか買い揃えることは
できません。
たまに日本に帰った時はここぞ!とばかり爆買いしてしまいます。
日本に帰っているのにヘドン買ったりもしてますが………
発売からしばらく経っているアカシブランドのネチットプラカポネも
自分にとっては新鮮なものです。

今回はアカシブランドのネチットプラカポネでトップウォーターゲームです。

この時の釣行では他のトップの縛りもあったので、ネチカポは少ししか
試せなかったのですが、反応は良かったです。
今更ですが、使い方は、
首振り、ポーズ、早めのジャーク、そしてペラが回るギリギリの
スピードでのただ巻きと、どんな感じでも使えてしかも
魚も様々な状況でアタックしてきました。

本当はプラッチックカポニータも欲しかったのですが、
すでにチュッパチャップやフニャーンを購入してたりして予算を
大幅にオーバーしていてこのブルードット以外のネチットプラカポネは
購入してません。

それにしてもアカシブランドに限らず国産のスウィッシャー類の
性能の良さには驚きです。
海外在住で普段はマグトーとかしか使わない自分にはペラは
”回らないもの”と思ってましたからね。

2016年7月6日水曜日

メガバス Dog-X Diamanteでの実釣

メガバスより今年発売されたDog-X Diamanteを購入しました。
サイレントのマットタイガー(左)とラトルインのシークレットギル(右)です。
ジャイアントDog-Xと比べても一回り大きくてボリューム満点ですね。
XPodより大きいかなと比べてみたらそんなことなかったです。
重さはどちらも3/4オンスなんですけど。

ペンシルは自分の場合、ヘドンのザラが基本でさらにアピールが欲しい時は
ラトルインのSWモデルやスーパースプークを使います。
メガバスでも基本はジャイアントが基本で、たまにスピードスライドや
Xpodまたはそのjrを使ったりしてましたが、今回大きなディアマンテが
ラインナップされて、また選択肢が増えて、結局散財するハメに・・・

こちらが実釣動画です。
動画には収録してませんがざわついた波の状態でラトルインで小バスも
釣ってます。
静まり返った湖面でも使いましたがサイレントの方が良い感じでした。
まだ釣行1回目なんでわかりませんが、これからどんどん使ってみてみたいと
思います。
とりあえず一軍確定です。

2016年6月10日金曜日

コットンコーデル サスペンディングスーパースポット フローティング仕様

コットンコーデル大好きです。
ビッグOやリップリンレッドフィンとともに保険用?としていつも
お世話になってます。
トップ大好きなんで巻物はあまりやらないのですが、風吹いてるときとか
春先のデカバス狙いの時は出動機会も多いです。
シンキングのC25はパイク狙いによく使うけど、サスペンディングの
CS25はフック交換によってスローフローティングに仕立てて使ってます。

サスペンディングバイブレーションといえばTDバイブとか有名ですね。
フローティングとなるとメガバスのBAFが昔あったけどもう絶版です。
まあTDもメガバスもバイブレーション投げまくってロストしたら
かなりヘコむんで、ビンボーアングラーの見方?コットンコーデル様の
力を借りないわけにはいかないでしょう!

CS25を普通に使うと実はサスペンディングではなくスローシンキング
だったりします。
なので前だけダブルフックに変えたり両方ともダブルに変えたりして
フローティングにします。
もっとも微妙にウエイトチューンして本当のサスペンディングにもできます。
自分がよく行く湖では春先に水深30cmから60cmのどシャローにバスが
付いてて、しかもウィードがあり、前後ダブルフック仕様のフローティングで
良い思いをさせてくれます。
この日も風がキツかったです。
フローティングバイブレーションは普通に表層ただ巻きかウィードに絡めて
ストップアンドゴーで必ず反応してくれます。

2016年5月27日金曜日

レーベル マグナムポップRで40アップ連発

マグナムポップRです。レーベルのポップRシリーズは
世界で一番有名で一番釣れてるルアーなんでどういった経緯で
入手したかは忘れましたが(たぶんワゴンセール)、一応
二個だけ持ってます。
通常のポップR(P60)は1/4オンスで自分のタックルにはちょっと
投げにくいんで1/2オンスのP65のマグナムしか持ってません。

でもポッパー系は自分はちょっと苦手であまり使ったことないです。
小場所でネチネチよりザラでテンポよく取れるやつだけ取るみたいな
安易な釣り方しかしなかったからなんですが・・・・
自分はラインをルアー直結でなくスナップを使います。
そのとき、メガバスのポップXやポップマックスは問題ないのですが、
ポップRはカップの形状が邪魔してスナップで留めにくいです。
なのでスプリットリングを常時付けた状態にしてます。
こうするとルアーの着脱が簡単で苦手なポッパーにも早く見切りが
付けて良いです(なら最初から使うな!!)
でも春先に良い思いしました。
こいつのおかげで以後タックルボックスの中にマグナムポップRは
常駐するようになりました。

 40アップが連発でした。
しかも最後のやつすぐそばで横から猛然とルアーにアタックしてきて
ちょっとドキドキでした。

2015年9月23日水曜日

ヘドン リバーラントスプークの説明と釣り方

ヘドンのリバーラントスプークです。
ダイワのコネリーじゃありません。
まだ子供だった頃、ダイワのコネリーを持って近所の野池にバス釣りに
出かけた頃を思い出しますね〜。
当時は第何次バスブームで、みんなバンタムやアブや
・・・・・・・・・・・・
って話は長くなるので止めます。
子供の頃はずっとコネリーが本家だったと思ってたのですが、ヘドンだったんですね。

現在は北米に在住しているのでリバーラントスプークってのは
ごく普通に見られる一般的な中古ヘドンルアーですね。
むしろコネリーのほうが稀で希少価値があったりして?

それでもリバーラントスプークはタイニーだのミジェットだのゴーディーパーだの
ジョインテッドだの種類が豊富で各部の形状の違い、年代で変わるカラーだの
とにかく奥が深いです。

まあ私の場合、なんでもちょこっとかじる程度なんで、コレクター的なことはせず
自分の好きなカラーとタイプさえあれば十分です。
どのヘドンルアーでも共通しているのですが、タックルボックスにいつも
入っているのがレッドヘッド、そしてイエローショアやブラックショア、
そしてパーチカラーなんかが自分の好きなところですかね。
でもこのリバーラントスプーク、かなり麻薬的なところがあって
一度足を踏み入れるとちょっと戻って来れないようです。
自分でこうやってブログで紹介しなかったのも、書いているうちに自分自身が
沼にはまり込んでしまうからです。
簡単に上にレッドヘッドのフローターモデル3インチを紹介してますが、
こいつだってレッドヘッドはレッドヘッドでも年代で少し違ったりします。

どのラント(通はラントと呼んでたりしますw)も大きく分けてホワイトアイと
ゴールドアイに分別してゴールドアイのほうが貴重だったりして
オークションでも高値で取引されたりします。
全部がそうとは限らないのですが、ゴールドは1962年より以前に製造された
ものだとか・・・(自分もあまり詳しくないので分かりません)
分からないついでに市場ではホワイトアイって呼んでる人もいますが
本当はクリームアイらしいですが、ゴールドの価値が上がっているので
ゴールドとそれ以外みたいな扱いを受けているようです。

で、話は自分のRH(ヘドンカラーチャートのレッドヘッドのこと)は
ゴールドアイなんで1962年以前となります。
さらに同じRHでもホワイトボディにフリッターが入ったものや、
お腹がスケールが入ったものがあります。
はい、私のやつはお腹にスケールが入ってます。
ちなみに62年以前のゴールドアイの中では一番ありふれたカラーです。
フリッターものは高値で取引されてます。フリッターもシルバーとか
ゴールドとかあって、もうそんなん言い出したらどんどん沼にハマっていきます。

お腹にスケールの入ってないホワイトベリーは未だ見たこと無いのですが、
クリームアイではあるようです。
ゴールドアイのホワイトベリーが欲しいんですが、無いでしょうね〜。

最近ではゴールドアイばかりがチヤホヤされてますが逆の意味でクリームアイの
1990年まで製造されたモデルも捨てがたいです。
その中ではホワイトベリーが一般的ですが、ゴールドとの移行期にまたがって
存在したシルバースケールベリーが欲しいな〜なんて思ってます。

う〜ん、
随分と沼にハマってきた感が出てきましたね。
結局のところルアーってマンガヲタと同じような感じで、一つは完全保存用、
一つは実釣用みたいに一つのモデルでも複数個欲しくなってきますよね。
好きなイエローショアも一つは保存用だったのですが、よく見れば片方は
シルバースケールのベリーでもう一つは完全イエローベリーだったりして、
さらにもう一つずつ欲しくなるところですw
実釣ではイエローベリーしか使ってません。シルバースケールはもう少し
年代が古いはず(定かではない)でしかも状態が良いので完全保存用です。
とはいえ、自分の持ってるラントは全てありふれたカラーなんで、
値が付いてもせいぜい20ドルくらいなもんで現代ルアーと同じ感覚で
使えます(でも私は使えない、弱い・・・)
カラーチャートやラントマニアから情報を頂いて知ったこのシャッドカラー
通称SDのゴールドアイはちょっとボロボロで、そんなんだから無くしても
いいかな?的に投げまくってました。
でもこれ、結構古くて50年代の代物らしいです。タマ数は多いです。
状態のいいものだと良い値が付くそうですがこいつはオンボロで、
いつもパイロットルアー的に出動してます。

なんかずっとルアーの話ばかりで全然釣り方について話してないですね。
なんかとっても長くなってるし、やっぱりラントについては熱く語る
マニアが存在するのも分かるような気がします。
もうこの辺にしといて、釣り方に移りますね。
箱入りでラントを買うと箱の中にインストラクションカードが入ってます。
そこに釣り方が書いてるんですね〜。
使い方はまんまそのままです。
ちなみにこれは一番右下にあるように9400と書かれた所謂フローティングモデルの
カードです。シンカーだったら9110です。

水面が穏やかな時はトップウォータールアーとしてV字に波紋を立てて
表層を泳がしてくるのが一番効果的です。
ただ小刻みにトウィッチするとほんの少し潜ったり、首振ったりと多彩に
動かせます。
ただしアピールが小さいです。
「あっ、本当だ!」
くらい、良〜く見ないと気づかないくらい地味です。

あとは潜らせて釣る方法ですが、こいつは潜ったところでそんなに潜らないです。
表層用の水面直下を引いてくる感じです。
リーリングスピードによりますが潜らせて釣る場合は、やはり水面近くまで
伸びたウィードの上っ面をこするように泳がせるのが効果的です。
トップに出きらない状況では使い勝手が良いです。
タダ巻きでそこそこ左右にボディをゆらゆらさせて泳いできます。

タックルボックスにラッキー13を常備していて、トップで使ったり、
あるいはダーター的に使ったりと幅広く使う意味では、
ラントのフローティングモデルも捨てたもんじゃないです。
ただ少し控えめなボディサイズがアピール度の点で劣るかもしれません。
しかしながらその控えめ加減がシビアな状況ではマッチすることもあります。

ラントで釣った動画です。
小バスが多いですが、40アップも出ました。
ラントの小さいモデルのタイニーやミジェットはとにかく小さくて(2インチ前後)
もっぱらフローティングの3インチしか使いません。
それでも少し小さく感じるくらいですがアブの4500クラスで十分投げれます。
でもベストは2500かもしれませんね〜。
なるべく集めないようにしてますが、また病気が再発しそうで怖いですw