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2013年6月23日日曜日

Zebco Omega Proでバスフィッシング BassQuest Vol.4

ルアーに一軍や二軍があるようにタックルにも一軍や二軍があります。
ランカーがいるバスウォーターではそれなりにお金をかけた国産の
高性能なベイトリールやグラファイトロッドを使って、本気モードで
ルアーを投げまくるのですが、小さいのしかいないような池では
スピンキャスティングリールに柔らかいショートロッドで遊ぶのが
面白いです。

それまでスピンキャスティングリールはアイスフィッシングやウォールアイや
トラウト等、どこでも簡単に釣れる対象魚にしか使ってませんでしたが、
今回のBassQuestではゼブコのオメガプロで遊んできました。

結局ノーシンカーでYumのディンガー(ゲイリーのセンコーみたいなやつ)で
湧いてる小バスを釣りまくって遊んでましたが、なかには大きなのもいて
最大36cmのバスとなるとスピンキャスティングでもなかなかスリリングで
面白かったです。
オメガプロに限らずスピンキャスティングリールのドラグ機構は
とても秀逸で 心地よいドラグ音が釣りを楽しくしてくれます。

これはその時の動画です。
何本釣ったかは覚えてないほどたくさん釣りましたがほとんど小バスです。
でもスピンキャスティングなら十分な相手でした。

私はゼブコをはじめ数多くのスピンキャスティングリールを所有してますが、
バス用の一軍はやはりオメガプロですね〜。


 

2013年3月17日日曜日

トリガースピン オールドゼブコ44とそのレストア

オールドゼブコのなかでもひと際愛らしくチャーミングな振る舞いな
オールドゼブコ トリガースピンタイプのゼブコ44です。

オールドゼブコも通常の33なら中古市場でも頻繁に見かけますが、
44はそれに比べるとかなり少ないようです。
新品に近い状態で箱付きなんか100ドル近くもするオークション出店もあって、
良品だとは思うのですが、なかなか手が出ません。
私が購入した子はおそらく整備も何もしていないただの古い44だったようで
格安で手に入れました。
出店写真では何の表記もされていなかったバックカバーの凹みです。
格安だったので文句も言えず自分で少しはマシなように直すしかありません。
フロントカバーを開けてビックリ!!
スプールはこれでもか!というくらいホコリとグリスとそれからまたその上から
ホコリ・・・ってな具合に汚れてました。
何十年も前に巻かれていたナイロンラインも劣化していて 全部引き出すのに
時間がかかった上にスプールを外したボディ側もまた硬化したグリスが
こびり付いていました。
スプールもよく見ると内側にホコリのような何か硬質の汚れが付着していて
拭いただけでは綺麗になりません。
キャスト時にラインが干渉するところでもあるし、綺麗に仕上げる必要が
あると思われます。
レストア前の時点でドラグを確かめたくてラインを引き出した時、
ドラグが硬化していたこともありますが、ラインが頻繁に切れてしまい
この周辺部は特に念入りにレストアしたほうが良いようです。
驚愕のバックカバー内部のギア駆動部です。
メインギア、クラッチ、ラチェットバネ等 全て動作しますが、
何よりも恐ろしいくらいの汚いグリスやオイルが充満していました。

しかしながら構造も簡単なので、脱脂洗浄の後グリスとオイルを添加して
見違えるほどのスムーズな回転を取り戻しました。

スプール側は少し厄介で、脱脂洗浄だけでは頑固な汚れは落ちなくて、
自動車用のさび落としや真鍮用の研磨剤等で とにかく汚れ落としを
試みました。
これによりスプールも以前よりはスムーズな回転とドラグ回転を取り戻すことが
できました。
しかしまだまだスプール周辺は更なる調整が必要なようです。
(それはまた時間のある時にでも・・・)
チャーミングな後ろ姿。
凹み部分は後ろから少し叩いて凹みが目立たないようにしました。
トリガースピンのゼブコ44の特徴でもある可愛いスタードラグも
少しポリッシュして輝きを取り戻しました。
オールドゼブコ33とのツーショットです。
スピンキャスティングリールの元祖と言われるゼブコの33シリーズは
1954年発売です。そして毎年のように細部に仕様変更が施されて
現在の33シリーズに至ってます。
トリガースピンのゼブコ44も昔のオールドゼブコ33ととても似たカタチを
していますが、ゼブコ44の発売もかなり古く ゼブコ33発売のわずか2年後の
1956年からとなってます。

それまでのトリガーロッドでないスピニングロッドにはミッチェル等の
欧州メーカーのスピニングリールしか無かった頃で、ゼブコ44の登場によって
アメリカのリールがスピニングロッド
(アメリカンタイプ ストレートハンドルロッドと言ってるやつ)
に取り付けることが出来るようになった訳です。

オールドゼブコにはベイトクリッカーが装備されていて、これがまた
オールディーズな音を奏でてくれます。

そして夜な夜な お酒をチビチビやりながらベイトクリッカー音をジリジリ
鳴らして喜ぶ中年オサーンは やっぱりキショいですね〜。 ムフフ・・・。

2013年1月22日火曜日

オールドゼブコ33

アポロ宇宙船の支援船のようなカタチをしたスピンキャスティングリールは
昔のクラシックとかビンテージと呼ばれるオールドゼブコ33です。

発売は大昔からで初期にスタンダードと呼ばれるリールが1949年に登場し、
その後モデル11、モデル22を経て、1954年にこのカタチでモデル33が
発売され、33シリーズは現在までに4000万台以上も生産されたとか・・・・
詳しくはゼブコのサイトを参照してください。
現行機種の一つである33のプラチナムと比べるとオールド33のほうが
よりコンパクトで、支援船のカタチにより似ていると思います。
フロントのフェイスにはZEBCO 33と刻印されています。
モデル33が1954年に発売されて以来、少しずつ各パーツが変更
されながらオールド33は 続いていきますが、私の所有するこれより
少し前の初期はハンドルノブが丸型でSpinnerのロゴが入ったものがあって、
刻印文字もZEBCOのCOの文字がいかにも古くさく丸っこくて
時代を感じさせるものがあります。
しかし正確な年代判別できる能力を持ってないので 偉そうなことは
言えません。

フロントフェイスのZEBCO33の刻印からボディの黒帯部分に刻印または
プレートが移動したのは70年代から80年代だったと思います。
よって私のオールド33は60年から70年代のものと推測されます。
ウルトラマンで言うとセブンあたりからタロウやレオあたりだと
思います(わかりにく〜い)
アポロ計画で言うと ちょうどそのまんまアポロ計画くらいの時代に
なると思います(これもわかりにく〜い)
オールドって言っても大昔から大量生産されていて、中古ものも
たくさん出回っていて比較的安価に手軽に手に入るリールです。
しかしオールドとはいえ、現行モノにも匹敵するくらい立派な機能を
持ち合わせているスピンキャスティングリール界の名機だと思います。

ハンドルは現行モノのように左右に交換はできません(右巻きのみです)
ハンドルの少し上にあるネジがフロント及びバックのカバーを取り外す
際のネジになってます。
現行ではネジ不要の回してツメで固定するものかスクリュー式です。
リールフット付近にはアンチリバースの切り替えスイッチがあります。
これによってハンドル逆回転とか今となっては意味のないような楽しい機能も
使えるわけです。
今度は反対側です。
リールフット付近のでかいほうのネジはドラグです。
現行モノの多くのドラグがセンターに移動したのはハンドルが左右に
切り替えできるために必須なことですが、この時代はこんなところに
あったんですね〜。
と、いうかドラグがあるだけでもかなりのもので しかもこのドラグが
心地よく効きます。

ドラグの上部にある小さなネジみたいなポッチはベイトクリッカーです。
これをオンにして巻くとジリジリ鳴ります。
オールドっぽい何とも言えないレトロなベイトクリック音が、
釣り人を和ませてくれます。
全然メンテしてないメインギア周辺です(汗
構造は極めて簡単です。壊れた場合の予備のパーツ等はないので
ニコイチとかしか修理の道は無いのかもしれませんが、 各パーツは
意外と丈夫で頼もしいです。
せいぜい初心者や子供が少しの間だけ使った経緯しかないような
オールド33が多いと思うので、消耗部品であるピックアップピンも
まだまだ現役で使えそうなくらいしっかりしてます。
今の時代、ピックアップピンはセラミックだったり回転したり
3個も付いてるやつもあるくらいなのに、この子はたったの1個だけです。
何とも頼りない感じですが、しっかりとラインを拾ってくれるし
クラッチを切ってからハンドル回転によって戻るまで少し時間が
かかるのが気になると言えば気になりますが味と言えば味ですね。
ケイジャンラインのアドバンテージの6Lbを巻いてみました。
何でも良かったのですが、丈夫で張りがあって硬すぎるけど安いので、
冬の間はこれで辛抱です。
冬の間は主にアイスフィッシングが主流になるので、安物ラインを
頻繁に交換するに限ります(交換するかな〜?)

しかしこのオールドゼブコ33って子は本当に面白いです。
いい味出してるドラグが搭載されているものの、フッキングの際に
ラインが出てしまうことがあります。
ドラグを最大に締め上げるのはどうかと思うので、巻き合わせが
有効なのかと言えば、ギア比1:2.5というおふざけなものでは
それも効果ないし・・・・、
オリフィスの部分でサミングしてフッキングするのが良いのかな〜
なんて思ってます(そんな頻繁に釣れないんだけどね〜)
それにしても、ギア比1:2.5はスリリングです。
なかなか魚が上がってこないです。
浅いフッキングに弱い巻き取り能力が 釣りを余計に楽しくしてくれ
地元で有名なWalleyeというゲームフィッシュにはたまんないです。

2013年1月15日火曜日

Zebco 33 bite alert ゼブコのバイトアラート

ゼブコの33バイトアラートです。
魚が掛かるとアラート音とLEDライトで警告してくれる
なんとも間抜けな画期的で便利な機能を持った
33スピンキャスティングリールです。
ゼブコに限らず多くの安いグレードのスピンキャスティングリールは
ブリスターパックで売られてます。
そしてこのバイトアラート33の場合はアラートのONOFFのスイッチの
部分に丸く切り抜かれてた穴があり、さらに余計なお世話的に"Try Me"と
書かれてます。「ちょっと試してみて!」ということで
商品棚に並べられたバイトアラート33は子供からオサーン(自分も含む)まで
その穴に指を突っ込みピーピーと音を鳴らせて喜んでます。
そんなわけで購入時に本当の新品に出会える確率はかなり低く、
私がゲットした子も、電池切れの商品でした。
少し割り引いて購入できたとはいえ、この商品のレビューでは
この電池切れのケースはとても多く、それだけでなくこのアラート機能も
いい加減な上、すぐにぶっ壊れるとの醜評が目立ちます。
後ろのカップを開けるとすぐに目に入るのが電池ケースです。
ネジで蓋が開くようになっており、黒いゴムのパッキンによって
防水性が有ると言ってるようですが、
なんか
微妙です。
そんなバイトアラートという余計な画期的な機能のために、
33チタニウム等と比べるとこの子はすこし大柄な子です。
新しい電池を入れてONにするとすぐにピーピーと鳴りだし、
LEDも光ります。
アラームの感度に強弱が切り替えがあります。
Hiではいい感じの感度で竿先がビクッと動いただけでアラートが作動
するのに対しLowモードでは、どんなにラインを引っ張ったりしても
うんともすんとも言いません。
多分クジラでもバイトしてこない限りアタート音は聞くことはないと
思います。
ルアー釣りではこのバイトアラートも出番がないのですが、
冬場のこの時期はアイスフィッシングの置き竿が主流なので、
試しに使ってみました。

しかし開始数分でバイトアラート君はその大胆なる振る舞いとは
うってかわってひたすら沈黙を続けたのです。
もっとも魚が釣れなかったということより氷点下15度の状況下では 、
電池の消耗が激しい上に電装系がフリーズしたようです。
当たり前と言えば当たり前なんですが、結局この日はバイトアラートの
雄叫びを聞くことは出来ませんでした。

さらに家に帰ってバイトアラート君を温めてあげたら、なんとか息を
吹き返したようです。
しかし今までのようなバイトの感度が少し鈍ったようで、
何れにしてもこのアラート機能についてはお見送りの時期が近づいた
ような気がしてきました。

ウチの子も他のレビューとの差がないほどの実力だとわかり出した頃、
ある人が言っていたことを思い出します。
「回転性能等の基本機能に大した差がないんだから これより随分安い
オーセンティックを購入して、1ドルくらいの鈴を買って竿先に
付けたほうが もっと快適に釣りが出来る」

なるほどである。

2013年1月4日金曜日

Zebco Platinum 33

先日、ゼブコの最高峰Omega Pro Z03を紹介しましたので、
ついで?にゼブコ プラチナム33を紹介します。
日本だとスピンキャスティングリールは、ダイワやアブなら釣り専門店で
なんとか現物を手に取って購入できると思いますが、ゼブコやジョンソン、
フルーガーとかになるとかなりコアになってきますね。

バスプロショップスをはじめ有名釣り具屋さんやウォールマート、
カナディアンタイア(カナダのホームセンターみたいなお店)でも
ゼブコは手に入ります。

しかしゼブコのオメガクラスやプラチナム33、ゴールド33あたりだと
専門店でしか手に入りません。
ゼブコ33はとにかく派生種類が多く、オーセンティックという黒帯の
オリジナルが本来のゼブコ33と呼ばれるもので1ボールベアリングモデルです。
それからバイトアラート、レディー、カスタムZ、ゴールド、プラチナム、
プラチナムTiと続き、タロウ、セブン、母、ゾフィーなど
とにかく全種類集めるのは結構大変です(集めなくていいけどね)
33のエンブレムが格好良いです。こいつの上にガンメタのプラチナムTiが
あるのですが、いままでお目にかかったことはないです(稀少?)
私が所有するこのプラチナムで5ボールベアリングで 、とてもスムーズな
巻心地でお気に入りの一台です。
この下にゴールド33がありますが値段で僅か5ドル程度の違いで
3ボールベアリングになります。

どのモデルも中間の33が絶対にラインナップされていて、小さいモデルの
11があったり大きいほうで733があったります。
ゴールドでちょっと嬉しいのが大きいほうの733がない代わりに
33と最小の11の中間の22があることです。
いつかは手に入れたいと思っているのですが、手のバカでかい北米の人たちには
11なんて小さすぎて(多分22も)需要がないので店頭では見たことありません。
なのでいつも33ばかりを眺めてます。
正直なところロッドラックの肥やしになっていますw
でもかつてのゼブコのお友達?ブローニングのサイラフレックスに装着すれば
なんかとても良い具合で、また惚れ直しました。
春になったらゼブコ&ブローニングで釣りに行きたいものです。


2012年12月31日月曜日

Zebco Omega pro Z03

ゼブコの、いや、スピンキャスティング界最高峰?のオメガ・プロ Z03です。
バスプロショップスのポイントリワードが貯まっていて、比較的安価に
購入することができました。
真っ黒なボディが高級感を感じさせます。
そしてズシリと程良い(実はかなり重い)重さに威厳すら感じます。
7ボールベアリング搭載という贅沢の極みにただただ驚くばかりですw
とにかく箱から凄い!
リールとしてはかなり大きな箱で(ダブルハンドルとスペアスプールが
入っているから当然ですが・・・)
質感も良いし、昔買ったゼブコ33の箱と比べると雲泥の差です。
左のスプールがもともと付いてたやつで、右のがスペアものです。
色は違うけど同じものです。
そしてケイジャンライン(Cajun Line Red)の赤がオリジナルスプールに、
そしてOptix(オプティックス)というハイビジブルとロービジブルの
コンビラインがスペアスプールに巻かれていました。
ケイジャンラインって日本ではあまりお目にかからないラインですが、
北米ではたまに見かけます。
見かけるけどワゴンで見かけることが多いです。
特徴は 強い!硬い!安い!ってのが個人的な感想です。
ダブルハンドルもありますが、このシングルが具合良いです。
特にノブの回転が滑らかでお気に入りです。

スピンキャスティングってやっぱり子供か初心者の道具でしか
ない印象が先立ってしまうものです。
でもスピンキャスティングリールで有名なこのゼブコをはじめ
アブガルシア、ダイワ、フルーガーあたりの上位機種は、
子供や初心者に持たせるのは勿体ない!オレによこせ!ってくらい
立派な作りのものがあります。

フィールドでスピンキャスティングで釣りをしていると、その時点で初心者の
レッテルを貼られてしまい、ベイトキャスターの小僧から上から目線で
見られるのがなんとも口惜しいです。
北米では年齢とか関係なくガキが偉そうにオサーンスピンキャスターに
講義しだすので、結果を出して奴らを黙らせるしか方法はありません。

Zebco Omega Pro Z03はリールとしての性能は文句無しなので、
後は自分の腕次第ってとこでしょうか?